成功の対義語は? 国語の授業なんて役に立たない!?

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小学生に国語を教えていて、

「学校のお勉強が役に立たない例」を見つけて、

びっくりしたことがありました。

国語の授業って、コレでいいの?

その子は小学校4年生の男の子。

反対語の勉強でしたが、読書はする方なのでスラスラ解けていました。

「直線 の反対語は?」

「曲線」

うんうん。

「不便 の反対語は?」

「便利」

うんうん。

「成功 の反対語は?」

「失敗」

うんう・・・ん?!

そう、国語的には正解なのかもしれません。

でも世の中的に、

果たして成功の反対は失敗なのかと、

そんなことをやってるから、

日本の勉強は洗脳教育と言われるんだと、

授業を中断して、その子に語ったことがあります。

今回はそんなお話です。笑

失敗ってどういうこと?

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成功という言葉を、

「自らが望むものを手にする」

と定義づけた時に、

失敗という言葉は

「望むものが手に入らなかった」となります。

「望むものが手に入らなかった」とは、その場面だけ切り取ったら、

確かに成功の反対なのかもしれません。

でも、その過程を考慮したときに、反対の言葉ではなくなると思うんですよ。

例えばエジソンです。

彼は電球を発明したことで有名です。

しかし、電球が光るまでの実験回数は、なんと1万回を超えるそうです。

その、1万回にも及ぶ失敗の末に、

ようやく電球を光らせることに成功しました。

彼にとっては、電球が光らなかったことは果たして失敗でしょうか。

いや、そうではないはずです。

電球が光らなかったことは、

電球を光らせるまでの通過点であり、

「これで光らないなら、次はこうしよう」という、

立派な一つの教訓です。

そう考えると、成功の反対は失敗ではないですよね。

エジソン自身も、「電球が光らない」という発見を9999回した!と言っているのです。

成功の反対、それは「実験をしないこと」です。

別の例でいきましょう。

愛しの我が子。 この記事を書いている段階で、生後9か月の女の子です。

つかまり立ちも覚え、もはや普通に歩こうとします。

しかし当然、転びます。 しかもその転び方もえげつなくて、

フローリングの床に後頭部を叩きつけるように転びます。

今はまだ、歩くことは出来ません。 でも転び方に変化が現れてきました。

後頭部ではなく、転ぶ時に体をねじって、側頭部を床にたたきつけるように転ぶのです。

まだ喋れないけど、きっと転んだ時に

「後頭部に強い衝撃が加わると危険だ。体を回転させよう。」

ということを考えたのでしょう。

彼女にとっては、転ぶという失敗を経てしか、体をねじることを学べなかったでしょう。

これだって、立派な教訓ですし、歩けるまでの通過点言えるはずです。

この場合も、成功の反対は「動かないこと」になります。

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エジソンの例や私の子供の例からも分かる通り、

失敗はただの失敗ではなく、教訓です。

成功に至るまでに必要な通過点です。

「失敗=学び」と言い換えることも出来ます。

ですからそもそも、

失敗したらどうしよう」 「失敗したら恥ずかしい」

という感情、これは

学んだらどうしよう」 「学んだら恥ずかしい」

と言い換えると、いかに愚かなことか、わかりますよね?

失敗=教訓であるのだから、

失敗を恐れず、むしろどんどん失敗していきましょう。

成功の反対は

行動をしないこと」なのですから。

そうそう、私なんてみっともないこと、沢山失敗をしました。

教室から全家庭の保護者へお手紙を出すときに

「○○様 御中」と、個人名に御中を付けて送ったことがあります。

当然、沢山のご指摘を頂きましたよ(/ω\)

今思い返しても立派な学びでした。

それだけじゃなく、似たような失敗、沢山していますよ。ええ。

だからたくさんの経験値を得ることが出来ています。

最近ではむしろ、失敗することに喜びを感じています。

行動の源泉

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私の娘の例が顕著だと思いますが、

挑戦をする前に、強烈な感情を抱いているはずです。

それは「上手くいったら何をしようかな」というワクワク感です。

このワクワク感があるから、失敗を教訓にして、

挑戦し続けることが出来るんですね。

皆さんは挑戦する前に、ワクワク感を抱いていますか?

「失敗したらどうしよう(T_T)」

じゃなくて「上手くいったらどうしようかな(・∀・)」

という妄想、していますか?

「失敗」は成功に至るまでの通過点で、教訓である。

ということと、

「強烈な妄想によるワクワク」 これが大事です。

「そんなの無理だ」って?

いやいや、皆さんにだって、妄想した経験はあるはずですよ。

「あの子と付き合えたら、どこにデートに行こうかな」とか、

「宝くじが当たったら、どうしようかな」とか、経験ありますよね?

「修学旅行って準備してる時が楽しいよね」とかもそうです。

そういう妄想です。

なんてったって、この妄想が爆発的なエネルギー源になりますからね。

※でもどうしても妄想ができないよ、という方、後日別の記事をアップしますので、こうご期待。

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