責任転嫁からの脱却 | 新しい自分へ生まれ変わる1つのコツ

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昔ファミコンのゲームに「いっき」というゲームがありました。

農民が一人で鎌を投げながら忍者を倒し、最終的に悪代官をこらしめるアクションゲームです。

「いっき」の意味はもちろん「一揆」なんですが、果敢にも一人で突撃します。
(2Pプレイ時でもたったの2人)


で、このゲーム、農民である主人公が鎌を投げて敵を倒し、物語を進めていくのですが、

途中でパワーアップアイテムを拾って武器が変わります。

その武器が「竹やり」。鎌は飛距離があったのに、

竹やりじゃ目の前の敵しか攻撃できません。

言い忘れましたがこのゲーム、敵に触れるとゲームオーバーです。。

「全然成長してないじゃん!!」と、何度絶叫したことか。

ということで、今回も「成長」のお話です。

 

成長のお話

さて、「成長」という言葉を

・出来なかったことが出来るようになる

と定義した時に、やはり重要になってくるのは、

健全なプライドを持とう! 成長する人間とそうでない人間の境目

でもお話しした、不健全なプライドを捨てることです。

やはり謙虚な気持ちで、人の話を受け入れることはとても大事。

でも、ただ不健全なプライドを捨てただけでは、成長には不十分です。

今回は「成長」に必要不可欠なもう1つの要素についてお話をします。

ちょっと生徒を例に出して、その話をしていきたいと思います。

 

寝坊するのは誰のせい?

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私は塾で、小学生から高校生まで幅広く勉強を教えます。

ありがたいことにたくさんの生徒に通っていただくので、本当に色んな生徒を見ます。

最近の子は、学校から帰ってくると昼寝をする子が多いようです。

当時私が見ていた中学2年生の男の子もそうでした。

別に昼寝をすることは構わないのですが、

彼の問題は昼寝から起きられずに塾に遅刻をすること。

「どうして遅れたの?」と聞くと、

「寝坊した。お母さんが起こしてくれなかった。」とのこと。

ここに致命的なマインドセットを感じた私は、

保護者を呼びだし、逆に「昼寝をしたら起こすのをやめてほしい」ということと、

「自分で目覚ましをかけて起きるように伝えてほしい」というお願いをしました。

最初のうちはやはり起きられない上に、

お母さんも起こすのをやめたので、授業に来られないこともありました。

しかしだんだんと、寝坊をしながらも自分で起きられるようになり、

遅刻の時間も短くなり、半年もしないうちに、自分で目覚ましをかけて

余裕をもって起きられるようになったのです。

 

成長のコツ

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さて、彼は「自分で時間通りに起きられない」

という状態から

「自分の力で起きられる」ようになりました。

出来ないことが出来るようになった=成長をしてくれたわけです。

何が要因だったでしょうか。

彼の課題は明らかに、「責任転嫁」にありました。

責任転嫁とは、起こった事象の責任をほかの人になすり付けることですね。

これでは、自分は変わりません。つまり成長できません。

「出来ないことが出来るようになる」プロセスには行動改善が必要です。

でも、彼は時間通りに起きられないことを、お母さんのせいにしていた。

ですから、行動改善をするのは彼ではなく、お母さんになってしまいます。

これでは彼が成長しない。だから私はお母さんを呼んで、

「起こすのをやめてくれ」と頼んだわけですね。

責任転嫁が出来なくなったら、彼は自分の行動を変えるほかなかったわけです。

これが成長のコツでしょう。

責任転嫁の対象を取り除くことではありません。

「責任は自分になかったか」

「そうならないようにするにはどうしたらいいだろう」ということを考え、

1つでもいいから行動を変えることです。

それが行動改善につながり、成長につながることでしょう。

・教わっていないから仕事が出来ないんだ、上司が悪いんだ

・給料が上がらないのは、会社が貧乏だから悪いんだ

・休みが少ないのは、会社のせいだ

そうやって考えていても、現実は変わりませんね。

仕事を教わっていない? 自分から積極的に聞くこともできるはず。

給料が上がらないなら、まずこの記事を読んでみよう。

休みが少ないなら、こっちの記事も読んでみてください。

原因は自分にないかということを考え、行動するだけで

現状を変え、自分が成長することが出来ます

ピンチはチャンスです。

「いっき」の話に戻りますが、「竹やり」を取ってパワーダウンするなら、竹やりを取らなきゃいいだけなんですよ。笑

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