行動の壁を乗り越えるコツ | リスクとメリットを考える

さて、行動の壁突破のための具体的なヒントについてお話をしていきます。

まずはリスクとメリットを考える、というテーマについてお話をしていきます。

 

何かを始めても、どうしても途中で辞めてしまったり、

動けないまま時が過ぎてしまったり、という事はよくあると思います。

なので何を始めるにも、まずはリスクとメリットを明確にしておきましょう。

 

リスク・・・その行動の先にある目標を達成出来なかったら、どんな悪いことがあるのか

メリット・・・その行動の先にある目標は何のために達成し、どんな良いことがあるのか

 

これを出来る限り明確にし、忘れてしまうようなら、どこかにメモとして残しておくのもいいでしょう。

 

あとになって、

「そもそも何でこんなことやってるんだっけ?」

と、行動を中断する言い訳にならないように、スタートの段階で出来る限り明確にしましょう。

 

そういう私も忘れっぽいですし弱い生き物なので、目標をペイントで書いてiphoneの待ち受けにしたり、

パソコンの壁紙にしたりしてリマインドをしまくっていました。笑

 

リスクを考える

人間の最も原始的な感情は恐怖心です。

リスクを考えるときは、恐怖心にまでつながっているとまず間違いなく動きます。

 

だって極端な話、

「1ヶ月で1キロ痩せなかったら家を爆破する」

なんて言われたら、誰だって全力で行動しますよね。

いやホントに極端ですが。笑

実行しなかった時のリスクについて、事前に自分の中で明確にしておくことは、

自分を奮い立たせる意味で非常に有用と言えます。

昇進・昇給のためにTOEICで700点取りたい、という目標があったら

 

勉強をしなくなったり、辞めたりすることはTOEICを手放し、昇給・昇格を手放すことを意味します。

行動を起こすということは、誰でも何かしらの最終目標があって行動を起こすと思います。

その行動が出来なかったり、行動を途中でやめてしまうようなら、

最終目標の成就を自らが手放すことになります。

そこに対して「なんとか頑張らなきゃ!」という気持ちが生まれてこないようであれば、

厳しい言い方ですが、そもそも行動を起こすに値しない事柄なのかもしれません。

 

目先の努力を放棄することが、何を意味するのか、という事を肝に銘じ、

諦めそうになった時、「本当に諦めていいのか?」と、自分を奮い立たせる材料になります。

 

メリットを考える

先ほども書いた通り、行動を起こすということは何かしらの最終目標のための行動かと思います。

昇給・昇格のためのTOEIC700点、であれば、昇給・昇格が最終目標となります。

 

TOEIC700点を取る、ということ自体が目標化してしまうと、腰が重くなります。

目標と手段が倒錯しないように、最終目標を自分の中で明確にしましょう。

 

そのメリットに対してモチベーションが湧いてこないようであれば、

それはまだ、「行動を起こす理由」としては弱いのかもしれません。

 

ちなみに、メリットを考える時は、そのメリットをどういう角度で捉えるかということも大事になってきます。

 

どういうことかというと、「昇格したい」という気持ちは確かにあるのにそれがモチベーションにならない場合、

自分の深層心理では、「昇格してより沢山の社員に頼られることを目標としている」という場合があります。

 

そうなると単に「昇格」ではモチベーションになり得ないので、

「それを成し遂げて結局何がしたいのか」までを検討すると良いでしょう。

 

人によっては「お金が欲しい」かもしれないですし、

「沢山の人に頼られたい」人もいるでしょう。「自分の能力を向上させたい」という人もいるかもしれません。

 

人によってモチベーションスイッチはそれぞれなので、結局自分は何がしたいのかということを、

より客観的な視点で見つめると、メリットにつながりやすいです。

 

人間は日々の生活で、90%の決断を無意識に行っています。

例えばドアは右手で開けるとか、食事の後にはみがきをするとか、ほぼ習慣的に行っていますよね?

 

同様に「今日はいいかな・・・」という諦め癖も、90%の無意識の作用によって起こります。

自分が真に大切にしている価値観に気付くこと、ただそれだけでも、自分の無意識の部分に大きな影響を及ぼします。

 

そうすると、日々の行動の質が変わってきます。

「思考は現実化する」という言葉がありますが、この言葉の本質はこういう部分にあるのではないでしょうか。

 

以上のように、リスクとメリットの観点から考えてみることは、行動を起こすために有益と言えます。

 

 

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